斎藤修の重賞ピックアップ

【8/2盛岡・せきれい賞】芝でこそ実力を発揮するモズ

 トライアルのかきつばた賞で1、2着だったモズ、ヒラボクビクトリーがここでも中心と見る。そのかきつばた賞では、逃げたモズに対して、中団よりうしろからの追走となったヒラボクビクトリーが3コーナーで並びかけた。しかし直線を向いて再びモズが前に出てそのまま振り切った。うしろからマークされながらも直線でもうひと脚使っているモズの底力に期待。前走みちのく大賞典はコミュニティに10馬身差をつけられての2着だったが、むしろそこを使われたことで、今回はさらに上向きと見る。
 中央準オープンから船橋を経由して転入したヒラボクビクトリーは、水沢のダートでは2秒以上の大差をつけられての敗戦ばかりだが、盛岡の芝では一変。まさに芝専用だ。かきつばた賞ではモズに振り切られたが、この距離なら展開次第で逆転の目はある。
 芝専用といえばオールマイウェイも。昨年はかきつばた賞を制して、せきれい賞は大井のカリバーンが強い競馬をしたこともあって3着。その後骨折による長期休養があり、復帰した今シーズンはダートで2戦惨敗だが、調教代わりと考えれば、待望の芝で実力発揮ということは考えられる。
 3歳のレジェンドロックも芝でこそ。前走オパールカップは南関東からの遠征馬に先着されての3着だったが、そのときの走破タイムは、ヒラボクビクトリーのOROターフ特別の勝ちタイムより速いもの。古馬との2キロ差を生かせば、あっと言わせる場面はあるかもしれない。
 かきつばた賞3、4着のイグゼキュティヴ、ユウキソルジャーも、ともに中央では芝を中心に使われていただけに、一発の可能性は秘めている。
 ◎4モズ
 ◯5ヒラボクビクトリー
 ▲8オールマイウェイ
 △3レジェンドロック
 △12ユウキソルジャー
 △1イグゼキュティヴ
 
 せきれい賞の出走表はこちら

斎藤修の重賞ピックアップ
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
この記事をシェアする

他の予想ブログ

地方競馬ブログTOP