ウォーターマーズは中央2勝クラスから転入し、6戦してすべて3着以内。建依別賞3着、珊瑚冠賞2着で先着されたケイマ、サクラレグナムはともに今回不在。転入後4戦している1400メートル戦よりも今回の1600メートルのほうが適距離と思われ、ここはメンバー的にも重賞初制覇のチャンス。
キャプテンオリオンは今年重賞を3戦して2着2回に4着1回。ここ2戦でウォーターマーズと直接対決があり、2走前のサファイア特別が、勝ったウォーターマーズの6着、前走珊瑚冠賞が2着ウォーターマーズから差のある4着。転入後4勝を挙げている1600メートル戦で一矢報いたいところ。
アーチザスカイは中央から高知に移籍した2017年9月以降の2年ちょっとですでに40戦。堅実にクラスを上げ、今年始めて重賞に挑戦したものの、ややカベがありそう。ただ前走でウォーターマーズに先着しており、あらためて能力が試される一戦。
前走ニシケンモノノフ賞で、アーチザスカイ、ウォーターマーズと差のないレースをしているファドーグ、1年以上勝ち星から遠ざかってるイッツガナハプンらもこの距離なら出番がありそう。
◎5ウォーターマーズ
○8キャプテンオリオン
▲7アーチザスカイ
△9ファドーグ
△4イッツガナハプン
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