ビックバレリーナとエムエスオープンは、ここ2戦の梅桜賞、スプリングカップでは、後先の勝負。梅桜賞は、勝ったニュータウンガールとも差がなくビックバレリーナが先着したが、スプリングカップではエムエスオープン(3着)が先着し、ビックバレリーナは差を広げられての5着。とはいえビックバレリーナは8番枠からハナを獲るのにかなり脚を使ってしまい、加えて直後でエイシンダンシャクにぴたりとマークされる厳しい展開だった。今回は強敵ニュータウンガールが不在となって、ビックバレリーナは3番枠からすんなりハナを取ってマイペースの逃げに持ち込めそうで展開的にも有利と見る。
重賞では結果が出ていないメタリフェルだが、前走ドリーム戦では果敢にハナを奪うと直線では1番人気のマイネルドゥマンと一騎打ちとなって、あわやという場面があった。その走破タイム1分44秒2(良)は、過去3回のこのレースの勝ちタイムより速かった。一発あるかもしれない。
新春ペガサスカップで、勝ったエムエスオープンとクビ、クビの差で3着だったユーセイシューター、前走ドリーム戦で3着だったメモリーソウルらが連下候補。
◎3ビックバレリーナ
○5エムエスオープン
▲6メタリフェル
△10ユーセイシューター
△1メモリーソウル
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