斎藤修の重賞ピックアップ

【4/2笠松・新緑賞】相手に恵まれダルマワンサ

 ダルマワンサは北海道から転入後、地元笠松に限ればここまで5戦オール連対。先着されたのは、無敵の連勝を続けるニュータウンガールと兵庫のガミラスジャクソンだけ。3歳になってから笠松1600メートルでは1分41?42秒台で走っており、過去のこのレースの勝ちタイムと比べても申し分ない。重賞勝ち馬が1頭もいないというメンバーにも恵まれ、ここはタイトル奪取のチャンス。
 エイシンハルニレは、名古屋で3連勝のあと園田ユースカップは7着だったが、これは勝ったステラモナークが強すぎた。笠松、名古屋にそれぞれ所属する吉田勝利さんの所有馬によるワンツーなるかどうか。
 ビックバレリーナは重賞2着2回が、ともに先着されたのはニュータウンガール。ただここ2戦、牡馬に混じっての重賞で結果がでていないだけに、◎○にどこまで迫れるか。
 オーシャンスカイは門別から転入して3勝も、ダルマワンサとの勝負ではやや差のある5着。ドリームレイは3歳1組特別で好走がたびたび。ともに上位争いに食い込めるかどうか。
 ◎1ダルマワンサ
 ○4エイシンハルニレ
 ▲9ビックバレリーナ
 △8オーシャンスカイ
 △7ドリームレイ
 
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NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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