スティールルージュはデビューから2戦、足踏みが続いたが、その後の2連勝が圧巻。アタックチャレンジでの初勝利は良馬場1分0秒3という好タイムで2着に2秒7の大差をつけた。続く2歳オープンの1200メートル戦もスピードの違いで先頭に立つと、直線軽く追われただけで2着に3馬身差をつけての圧勝。1000メートルでのスピード能力はかなりのものと見る。
エイシンヌプリは、栄冠賞は10着だったが、スタートして前に何頭か行かれると、走る気をなくしたように3コーナー手前で下がってしまった。しかし続く前走ウィナーズチャレンジではスタートでポンと出ると直線でも単独先頭。最後はフィリオデルソルに半馬身交わされてしまったが、相手はこの世代の期待馬。今回は外目の枠に入っただけに、包まれずに先行できれば能力を発揮しそう。
アマクミナイデヨはデビューから1000メートル戦で2連勝。その勝ちタイムがともに1分0秒台とスピードの裏付けは十分。
1000メートルのフレッシュチャレンジを1分0秒7という好タイムで勝ったグランツ、2戦目の2歳オープンがアマクミナイデヨに1馬身半差2着だったスティールノーヴァらも差はない。
◎2スティールルージュ
○8エイシンヌプリ
▲4アマクミナイデヨ
△3グランツ
△5スティールノーヴァ
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