中央オープンから移籍したウインユニファイドは、初戦となった梅見月杯では1年近くの休み明けもあって差のある4着だったが、続く前走アクアマリンオープンでは、1番人気コルテを直線で4馬身突き放しての快勝。名古屋1400メートルの良馬場1分29秒6は好タイム。中央時代はダートの中距離を中心に使われており、今回距離延長の1900メートルなら前走以上に能力を発揮する。
ナムラマホーホは、昨年1月以降15戦してすべて3着以内。重賞も名港盃、東海菊花賞、名古屋記念を制した。前走梅見月杯はトミケンシャイリの2着に敗れたが、能力上位は間違いない。
トロピカルストームは、中央2勝クラスから笠松への移籍初戦となった前走が直線突き放して大差の圧勝。ただ重賞で勝ち負けにはタイムをさらに縮める必要はありそう。
東海ゴールドカップを制したウインハピネス、ウインター争覇を制したスタンサンセイ、両レースとも2着だったベニスビーチら重賞実績馬もいるが、今回は名古屋から遠征の◎○をはじめ、いかにも強力なメンバーが揃った。
◎5ウインユニファイド
○11ナムラマホーホ
▲2トロピカルストーム
△1ウインハピネス
△10ベニスビーチ
△9スタンサンセイ
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