アポロティアモは5月以降地元高知では負けなし。2走前の園田チャレンジカップは2着だったが、JBCスプリントを制したイグナイターに真っ向勝負を挑んでのものだけに、負けて強し。今回、3コーナーポケットからスタートするマイル戦の4番枠は、2番グッドヒューマーが逃げてその2番手につけられそうなだけに、枠順的にも恵まれた。
ダノンロイヤルは半年ほど勝ち星から遠ざかっているとはいえ、その間にも2着が5回。前走レッドファルクス賞ではアポロティアモを追いかけてハナ差まで迫った。マイル戦となれば逆転の可能性まで。
なかなか調子を取り戻せないガルボマンボだが、前走レッドファルクス賞では4コーナー内を突いて、直線で抜け出そうかという見せ場があった。復調気配で、展開次第では見せ場以上がありそう。
枠順的に今回も逃げるであろうグッドヒューマーは、今回もアポロティアモの目標となりそうなだけに、楽な競馬はさせてもらえそうもない。
今年はたびたび復活を思わせる走りを見せるスペルマロン。今回、畑中騎手はダノンロイヤルへの騎乗となって、初騎乗となる多田羅騎手でどんなレースを見せるか。
◎4アポロティアモ
○7ダノンロイヤル
▲1ガルボマンボ
△2グッドヒューマー
△9スペルマロン
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