ブリーザフレスカは昨年重賞3勝。デビュー3年目だった塚本征吾騎手の出世馬となった。前走東海菊花賞は5着だったが、先着された馬は今回不在で、このメンバーに入れば能力上位は間違いない。
このレース連覇を狙うのがメルト。その後はやや落ち込んだかA2特別で1勝を挙げたのみだが、強力遠征勢多数の笠松グランプリでは東海地区最先着の4着、さらに前走東海ゴールドカップトライアルでは、のちに東海ゴールドカップでハナ差2着好走のナリタブレードの2着。ここに来て復調気配だけに連覇も期待できる。
浦和から転入初戦のゴールドレッグスは、南関東B2で常に好走という実力なら、ここでも通用する。3歳時に旧名古屋競馬場は経験しているが、あとは初コースに対応できるかどうか。
ロードランヴェルセは、重賞初挑戦となった笠松・オータムカップでは7着だったが、その後、名古屋のA級特別で好走続き。今回一線級が少ないメンバーだけに上位争いも可能。
昨年2着だったブンブンマル、昨年の笠松・くろゆり賞2着だったファルコンウィングらも争覇圏。
◎8ブリーザフレスカ
◯5メルト
▲3ゴールドレッグス
△1ロードランヴェルセ
△7ブンブンマル
△9ファルコンウィング
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