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【5/3金沢・利家盃】3連勝で初タイトル狙うシンリミテス

 シンリミテスは中央2勝クラスから転入して2連勝。初戦は直線を向いて気合をつけたらあっという間に後続との差を広げ2着に2秒4の大差。続く前走では向正面から後続に6-7馬身もの差をつけると、まったくの持ったままで5馬身差の楽勝。金沢競馬場は冬休み明けからコースの砂が厚くなって昨年より4-5秒もタイムがかかるようになったので既存勢力とのタイム比較は難しいが、転入初戦の1500メートルの勝ちタイム1分38秒6は、3月の開幕以降でダントツのタイム。中央時には1700-1800メートルで2着が3回あり、また園田1870メートルの条件交流も勝っているだけに、2000メートルの距離に対応できれば重賞初制覇の期待も大きい。
 ヴェルテックスは金沢スプリングカップでは4着だったが、同じ1400メートルのトライアル(スプリング特別)を勝っていたとはいえ、長距離のスタミナ勝負で能力を発揮するタイプ。金沢転入後、初めての2000メートルの舞台で能力発揮だ。
 クーアフュルストは中央3勝クラスから昨年秋に転入して中日杯を勝利。冬は兵庫に移籍して1戦(6着)したのみだが、金沢に戻って上記2頭の新興勢力に対してどんなレースを見せるか。
 かつてのようにビュンビュン逃げることはなくなったマリンデュンデュンだが、今回はシンリミテス以外にハナを主張するような馬がいないメンバーだけに、すんなり2番手マイペースならそのまま粘り込む場面も。
 しばらく勝ち星から遠ざかっているダイヤモンドラインだが、昨年のこのレース、さらに年末の中日杯と、2000メートルの重賞でともに3着に好走しており、ここでも馬券圏内には押さえておきたい。
 ◎2シンリミテス
 ◯10ヴェルテックス
 ▲4クーアフュルスト
 △9マリンデュンデュン
 △1ダイヤモンドライン
 
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NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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