9日(日)の高知競馬メイン第11レースは「トーセンジョーダン賞」(4歳以上、高知競馬場1600メートル)。恒例となりつつある準重賞に10頭が揃いました。
◎1 キャプテンオリオン(牡6、田中守厩舎)は二十四万石賞、福永洋一記念で連続2着。異なる距離、ペースの中で存在感を示しています。今回は高知不在の主戦・赤岡修次騎手に替わり、永森大智騎手の騎乗。今度こそ初タイトルを手にしたいところです。
○9 イッツガナハプン(牡10、田中守厩舎)は二十四万石賞、福永洋一記念で連続3着。ムラな面を見せることなく堅実に走っています。今回も集中力ひとつです。
▲6 サクラインザスカイ(牡10、田中守厩舎)は前走で久々の勝利。ようやく調子を取り戻した印象があります。距離は延びますが、うまく折り合えばチャンスはあります。
△8 セトノプロミス(牡9、松木啓助厩舎)は前走、A2組を快勝。同日に行われたオープンと大差ない時計でもありました。復調してくればヒケは取らぬはずです。
×4 アーチザスカイ(牡5、松木啓助厩舎)は前走、オープンで2着。着実に力をつけています。折り合いがポイントですが、決定的な差は感じません。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 1⇔9・6・8・4(8点)
3連単(フォーメーション) 1→9・6・8・4→9・6・8・4 9・6・8・4→1→9・6・8・4(24点)
(文/サイツ)