レース展望・予想
■2019年06月11日
条件好転プリンスダムから「碁石海岸賞」(水沢競馬)

11日(火)水沢競馬メイン第12レースは「碁石海岸賞」(B1級一組、水沢競馬場1800メートル)。

◎7 プリンスダム(牡8、佐々木由則厩舎)は岩手競馬の最長距離重賞・北上川大賞典で2年連続3着の格上馬。今季はA級からB2へ降格してシーズン2戦目を快勝し、健在を誇示しました。前後して3着2回がありますが、前走10着に凡走。評価に迷うところですが、元々着順が安定しないタイプ。一転して好走というケースが数々ありました。今回はメンバーが緩和された上、過去3戦2勝と得意とする水沢1800メートル戦。コース替わりと距離を味方に反撃に転じます。

○2 ヤマニンボアソルチ(牡6、伊藤和忍厩舎)は今季未勝利ながら2着3回、3着1回。4戦連続で馬券対象を果たしています。ペースが落ち着くと強じんな粘りを発揮。水沢1800メートル【1.3.0.1】もそれを裏づけています。しかも先行馬が願ってもない2番枠を引き当てたのは強運。今季初勝利のチャンスを迎えました。

▲6 レディアントデイズ(牡9、晴山厚司厩舎)は今季5戦3勝、2、3着各1回の好成績。盛岡芝で余裕の2連勝を飾りました。ダートに替わっても水沢ならまったく問題なし。相手は骨っぽくなりましたが、好調度でカバー。自在脚質を武器に3連勝を狙います。

△5 エイシンニトロ(牡6、千葉幸喜厩舎)は南関東B3から転入。前々走の盛岡マイル戦でハイペースをしのいで2着を確保しました。一連のタイムからマークは欠かせません。

△4 シーセクション(牡7、佐藤祐司厩舎)は今季6戦とも着外ですが、徐々に復調気配。一発あるかも。

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馬単 7→5 (ボックス) 7・2・6(7点)
3連単(フォーメーション) 2・7→2・5・6・7→2・4・5・6・7(18点)

(文/松尾康司)

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