レース展望・予想
■2020年01月22日
叩き2走目でチャーチタウン「葉牡丹特別」(笠松競馬)

1月22日(水)の笠松競馬メイン第9レースはJRA交流「葉牡丹特別」(A級3組・中央1勝クラス、笠松競馬場1800メートル)。

古馬1勝クラスの交流戦は中央勢優位の流れが続いている。まして距離は地元勢が走り慣れていない中距離の1800メートル。今シリーズもJRA勢優位は否めない。なかでも中心視は実績上位の◎3 チャーチタウン(牡5、JRA・大根田裕之厩舎)。中央1勝(500万)クラスで3着入着をはじめ、ひと桁着順多数の実力派だ。初の地方遠征だった2走前の園田条件交流戦では失速して5着に終わったものの、小回りの地方コース向きのスピードがセールスポイントの先行タイプ。前走の中央戦では4カ月ぶりの実戦復帰もあってブービー大敗を喫したが、ひと叩きしたことで上昇が見込める。先行力に粘りアップ必至で勝ち負けの期待だ。

逆転候補は多いが、ともに新馬勝ちをした好素材の4歳2頭。○7 ボランテレオ(牡4、JRA・森田直行厩舎)は新馬勝ちはダート1400メートルで、中距離実績こそいまひとつだが最近2走はともに勝ち馬から1秒3、1秒6差と地方条件交流戦レベルなら通用していいタイム差。一方、▲6 エイシンオズ(牝4、JRA・今野貞一厩舎)は新馬勝ちをはじめ良績は芝だが、持ち前の先行力は小回りダートコース向きとも言える。ともに佐藤友則騎手、岡部誠騎手の東海のトップジョッキーとのコラボも大きな上積み材料になる。初めての地方遠征であっさり劇まで秘める。

また地方交流戦なら△9 タガノバレッティ(牝4、JRA・長谷川浩大厩舎)、△8 ピースラヴィング(牡5、JRA・宮徹厩舎)も軽視できない。

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馬単(マルチ) 3⇔6・7・8・9(8点)
3連単(フォーメーション) 3→6・7・8・9→6・7・8・9 6・7・8・9→3→6・7・8・9(24点)

(文/中部地方競馬記者クラブ)

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