レース展望・予想
■2020年01月21日
前走勝ちカリブ、ミカエルの一騎打ち「開設5周年記念DASH観音寺杯」(姫路競馬)

21日(火)の姫路競馬メイン第11レースに「開設5周年記念DASH観音寺杯」(A2、姫路競馬場1400メートル)が行われます。

昇級初戦を勝ち3連勝を決めた◎2 カリブメーカー(牝5、柏原誠路厩舎)の勢いを買います。転入初戦で上がり3ハロン38秒0、前々走37秒7でB1を連勝後の前走は、37秒6を計時し、4コーナー手前で先頭に立ったオニチャンを直線で楽々と捕まえました。JRAから初戦は3コーナー手前から動いて2着ラガーユミリンに4馬身差で楽勝。そして、前々走は3番手の外を進み、3コーナー付近から仕掛けて、逃げていたヴェルジェーズの外に4コーナーで並びました。直線に入ってからは内を突いて抵抗したウインレーベンを2馬身半抑えました。JRAでは3歳新馬戦を勝ち、1勝クラスは2着1回で、最終戦では逃げていますが、兵庫では川原正一騎手の手綱で折り合いの競馬です。クラス据え置きも重量1キロ増だけに、早め勝負に出て4連勝でA1オープン昇級を決めたいです。

JRAから転入後2、1着○8 ミカエルシチー(牡8、飯田良弘厩舎)もクラス据え置きです。杉浦健太騎手での転入初戦はスタートひと息で、上がり3ハロン37秒6のレース最速時計で伸びましたが、好位から抜け出したコクシネルに2馬身届きませんでした。しかし、吉村智洋騎手が手綱を取った2戦目は3番枠からスタートを決め逃げ切っています。今回は下原理騎手とコンビを組みますが、どんな策にでるか興味深いです。

吉村騎手で2勝している▲9 タガノタイト(牡5、松平幸秀厩舎)が思い切って主導権を奪うと巻き返すシーンがありそうです。

堅実駆け☆3 トウケイアロー(牡9、住吉朝男厩舎)、重賞4勝馬が久々のA2戦△1 インディウム(牡8、田中範雄厩舎)、昇級後3戦連続3着△4 マコトパパヴェロ(牝6、木村健厩舎)などが連対候補です。

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馬単 2→8 8→2(2点)
3連単(2軸流しマルチ) 2⇔8⇔9・3・1・4(24点)

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)

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