レース展望・予想
■2020年02月11日
東京大賞典5着のロードゴラッソ重賞2勝目なるか「佐賀記念」(佐賀競馬)

11日(祝・火)の佐賀競馬メイン第9レースは重賞「第47回佐賀記念JpnIII」(佐賀競馬場2000メートル)。

◎3 ロードゴラッソ(牡5、JRA・藤岡健一厩舎)は、重賞挑戦3戦目となる昨年9月のシリウスステークスGIII(阪神2000メートル)を勝利。その後も浦和記念JpnII(11月28日、浦和2000メートル)3着、東京大賞典GI(12月29日、大井2000メートル)5着と、上位グレードでも健闘しています。今後のGI/JpnI路線を進むためにも、ここを勝って賞金を加算しておきたいところです。

○8 ノーヴァレンダ(牡4、JRA・齋藤崇史厩舎)は、3走前の白山大賞典JpnIII(10月1日、金沢2100メートル)では勝ち馬からコンマ2秒差の3着で、同6着のグレイトパールに先着しています。同レース以来の地方遠征での変わり身を期待したいところです。

▲7 グレイトパール(牡7、佐賀・川田孝好厩舎)は、佐賀への移籍3戦目で臨んだ昨年の佐賀記念JpnIIIは4着でした。その後は佐賀の重賞2勝や、東海菊花賞(名古屋1900メートル)を勝利と、地方での実績を積んでいます。昨年以上の成績を期待したいところですが、馬体重が遠征では550キロ台に絞れる一方、佐賀では570キロ前後で出走しており、JRA勢と戦うためには馬体の絞り込みが課題となりそうです。

そのほか、ダートグレードでの上位実績のある△11 テルペリオン(牡6、JRA・寺島良厩舎)や△5 ラインカリーナ(牝4、JRA・武藤善則厩舎)。重賞初挑戦の△10 ナムラカメタロー(牡4、JRA・稲垣幸雄厩舎)らのJRA勢も上位争いに参加してきそうです。

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馬単 3→8・7・11(3点)
3連単(フォーメーション) 3→8・7・11→8・7・11・5・10(12点)

(文/上妻輝行)

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