レース展望・予想
■2020年06月06日
短距離戦で安定フォークローバーに勝機「遠賀川賞」(佐賀競馬)

6日(土)佐賀競馬メイン第8レースは「遠賀川賞」(オープン、佐賀競馬場1400メートル)。優勝馬には吉野ヶ里記念(7月19日)の優先出走権が与えられます。

◎6 フォークローバー(牡6、山田徹厩舎)は、ドラゴンゲートとの対戦だった前走の九千部山特別(5月23日、1400メートル)では同馬から5馬身(1秒0)差離されての2着でしたが、同馬が不在だった3走前と前々走は連勝しています。今回はそのドラゴンゲートが不在となり、2戦ぶりの勝利が期待されます。

○4 ハッピーハッピー(牝5、矢野久美厩舎)は、前走の佐賀ヴィーナスカップ(5月24日、1400メートル)では、勝ったジェッシージェニー(大井)から1秒0差の7着に終わりました。佐賀の普段のレースでは先行策を取っていますが、前走は中団からの競馬となり、流れに乗れませんでした。今回は佐賀勢同士の対戦に戻り、巻き返しは十分に可能でしょう。

▲2 トーセンペンタゴン(牡8、九日俊光厩舎)は、ここ2走の英彦山賞(5月9日、1400メートル)、前走の九千部山特別ともに3着を確保しています。2戦ともにフォークローバーに先着されていますが、その差はともに2馬身以内でした。ドラゴンゲートが不在ということを除けば、近走とさほど変わらないメンバー構成となり、引き続き上位争いに進出してきそうです。

△7 エリザベスセーラ(牝5、北村欣也厩舎)は、ここ2走は英彦山賞2着、佐賀ヴィーナスカップ5着と、逃げて健闘しています。今回は佐賀スプリングカップ(4月26日、1800メートル)で逃げて3着の△5 アルゴセイコウ(牡5、中野博厩舎)との先行争いが注目されるところです。

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馬単 (フォーメーション) 6・4→6・4・2(4点)
3連単(フォーメーション) 6・4→6・4・2→6・4・2・5・7(12点)

(文/上妻輝行)

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