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18日(日)の高知競馬メイン第6レースは「第37回二十四万石賞」(高知競馬場1900メートル)。今年度の重賞戦線もこの一戦からスタートします。厚みのあるメンバー構成です。
◎4 スペルマロン(セン7、別府真司厩舎)は現在、月に1走のローテーション。前走の黒船賞JpnIIIこそ結果が出ませんでしたが、それ以外は本来の強さを発揮しています。今回も順調な調整過程。やはり中心になります。
○5 ショートストーリー(牡8、田中守厩舎)は高知に限れば4戦4勝。いよいよ地元重賞に駒を進めてきました。スペルマロンは強力ですが、この馬のスケールの大きな走りも魅力。どう立ち向かうか楽しみです。
▲10 ビービーデフィ(セン6、別府真司厩舎)は7連勝で重賞の舞台に。瞬発力に優れ、一気の出世を果たしました。勢いは間違いなくナンバーワン。興味津々の参戦です。
△6 アイアンブルー(セン7、中西達也厩舎)は前走の御厨人窟賞では4コーナーで大外に膨れるロス。それでも伸び脚は目を引いていました。うまく脚が溜まれば圏内です。
×2 フクノグリュック(牡9、打越勇児厩舎)は重賞ではワンパンチ足りませんが、高知県知事賞3着が示す通り距離延長は味方になります。前進があっても驚けません。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 4⇔5・10・6(6点)
3連単(フォーメーション) 4→5・10・6→5・10・6・2 5・10・6→4→5・10・6・2(18点)
(文/サイツ)
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