レース展望・予想

高知

2023年01月29日

昨年の強さを今年も!「黒潮スプリンターズカップ」(高知競馬)

29日(日)の高知競馬メイン第6レースは「第20回黒潮スプリンターズカップ」(高知競馬場1300メートル)。今年は地元馬7頭、遠征馬4頭の11頭立てとなりました。

◎7 イグナイター(牡5、新子雅司厩舎)は昨年の覇者。7馬身差の圧勝から本番、黒船賞JpnIIIではJRA勢を蹴散らしダートグレード競走初制覇を飾りました。今年は2022年のNAR年度代表馬へと成長しての参戦。レースぶりに注目が集まります。

○10 アメージングラン(牡6、打越勇児厩舎)は前走の大高坂賞で2着。やや成績が下降気味でしたが、キッチリと巻き返してきました。地元勢の大将格と言えそうです。

▲2 イダペガサス(牡8、田中淳司厩舎)は昨年の2着馬。イグナイターとは力差がありましたが、他地区馬によるワンツーフィニッシュを果たしました。今年も楽しみな参戦です。

△1 アポロティアモ(牡6、田中守厩舎)はオープン下でしか勝てていませんが、能力は感じさせます。折り合い等がうまく噛み合えば連争いには参加できるはずです。

×6 マイネルラック(牡10、田中守厩舎)は戦列復帰後、いきなりの2連勝。10歳となってもまだまだ元気です。メンバーは強力ですが、見せ場くらいは可能でしょう。

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馬単 7→10・2・1・6(4点)
3連単(1軸流し) 7→10・2・1・6(12点)

(文/サイツ)

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