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ダート歓迎プリモジョーカー「OROターフスプリント」（盛岡競馬）

22日（日）盛岡競馬メイン第7レースは地方全国交流「第13回OROターフスプリント」（盛岡競馬場ダート1000メートル）。芝1000メートルで予定されていましたが、走路悪化のためダートで行われます。

◎10 プリモジョーカー（牝6、川崎・内田勝義厩舎）は2歳時に門別で重賞・リリーカップを優勝し、南関東へ移籍後も4勝をマークしてB1へ在籍。昨年もこのレースに参戦しましたが、マイナス13キロの体重減も影響して5着。今年はダートに替わりますが、実績から大歓迎。この一戦に照準を合わせ、万全の態勢で臨みます。

○3 マッドシェリー（牝5、川崎・山田質厩舎）は典型的なサウスポー。特に川崎900メートル戦で7勝、2着9回と好走が集中。A2級まで出世しました。前々走は4着でしたが、3着プリモジョーカーとはタイム差なし。休み明け3戦目で待望の重賞制覇も十分考えられます。

▲1 エイシントゥラン（牝4、川崎・今井輝和厩舎）は今年春、岩手に在籍して早池峰スーパースプリント6着。その後、南関東へ再度移籍。当初は伸びを欠いていましたが、目下2連勝。C1条件とは言え、上昇一途をたどっています。先行タイプがそろってハイペース必至なら自慢の末脚で突き抜けるシーンまで十分。

△2 カルーナブルガリス（牝4、飯田弘道厩舎）は盛岡芝1000メートルのレコード更新を含めて、今季4勝、2着3回、3着2回とすべて馬券対象。ダート替わりも問題ありません。

△12 ダイセンメイト（牝4、菅原勲厩舎）は転入後、1000メートル以下で素質開花。9勝を荒稼ぎしました。大外がネックですが、スピード一目。

△7 ネクサスエッジ（牝6、金沢・井樋一也厩舎）は9カ月ぶりの実戦を叩かれて変わり身必至。