高知
2024年01月21日
波乱決着の可能性も「ジャニュアリー特別」(高知競馬)
21日(日)の高知競馬メイン第10レースは「ジャニュアリー特別」(A-1、高知競馬場1600メートル)。賞金順ですが、重賞勝ち馬もいる豪華なメンバーです。
◎6 アンティキティラ(牝5、別府真司厩舎)は3走前の快勝で勢いに乗りそうでしたが、近2走は気難しさが影響しているとのこと。自分との戦いになりそうです。
○8 アヴァンセ(セン8、雑賀正光厩舎)は前走、高知県知事賞で4着。3走前の黒潮マイルチャンピオンシップでも入着しています。距離不足でも単純な能力比較では上位でしょう。
▲7 リワードアンヴァル(牡8、雑賀正光厩舎)は再転入3戦目。前走は差すかたちで4着と悪くない内容を残しました。本来は距離が延びていいタイプでもあります。
△5 スペルマロン(セン10、別府真司厩舎)はなかなか状態が上がってこないようですが、出走してくれば存在感は示しています。やはり軽視はできません。
×1 ダノンジャスティス(セン8、別府真司厩舎)はマイルだと陣営のトーンが下がりますが、勝ち鞍がないわけではありません。最内枠が味方になる可能性もあるでしょう。
(文/サイツ)