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今年は地元勢が優勢「黒潮スプリンターズカップ」（高知競馬）

28日（日）の高知競馬メイン第6レースは「第21回黒潮スプリンターズカップ」（高知競馬場1300メートル）。連覇中のイグナイターが回避したことで、今年は地元勢が優勢に映ります。

◎1 グッドヒューマー（セン10、打越勇児厩舎）は前走の大高坂賞を逃げ切り勝ち。2着馬には迫られましたが、最後まで踏ん張り通しました。今回も同型とのスタート勝負さえ制すれば自分のペースで運べそうです。

○11 ヘルシャフト（牡7、打越勇児厩舎）は高知で【10.1.1.2】。前走のA-2も圧勝と、まだ底を見せていない魅力もあります。スピード面ではヒケは取りません。

▲6 モダスオペランディ（牡8、田中守厩舎）は休み明けの前走で3着でしたが大幅馬体増も影響した印象でした。距離不足でも、叩かれた今回は違うはずです。

△9 ヒカリオーソ（牡8、別府真司厩舎）は前々走の高知県知事賞こそ結果が出ませんでしたが、それ以外は好走の連続です。1300メートルなら折り合いの心配もないでしょう。

×5 ヒメツルイチモンジ（牝4、兵庫・新子雅司厩舎）はまだ経験こそ浅いものの直前の2戦を快勝と勢いがあります。イグナイター陣営が送り込む若馬の走りが楽しみです。