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黒船賞選考競走の最終便「だるま夕日賞」（高知競馬）

11日（祝・日）の高知競馬メイン第6レースは「第11回だるま夕日賞」（高知競馬場1600メートル）。

今年の黒船賞選考競走は大高坂賞、黒潮スプリンターズカップともに打越勇児厩舎が制していますが、今回はどう決着するでしょうか。最後の切符を争う一戦です。

◎10 ガルボマンボ（牡5、細川忠義厩舎）は前走の高知県知事賞で2着。理想のローテーションではありませんでしたが、ユメノホノオとの追い比べは迫力がありました。昨年に続く連覇を狙います。

○5 ロードブレス（牡8、打越勇児厩舎）は前走の高知県知事賞で1番人気の支持を集めたほどの馬です。結果は残せませんでしたが、期待感は薄れていません。

▲7 グッドヒューマー（セン10、打越勇児厩舎）は前走の大高坂賞で重賞2勝目。前回の黒潮スプリンターズカップは出走取消しになりましたが、出走なら注目できます。

△9 モダスオペランディ（牡8、田中守厩舎）は昨年の2着馬。今年は臨戦過程が異なりますが、前走の2着を見ても徐々に復調しているのは確かです。

×6 デステージョ（牡4、打越勇児厩舎）は前走、好タイムで逃げ切り勝ち。イメージ一新の走りを見せました。ここでどう戦うか楽しみです。