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初代女王はどの馬か「レジーナディンヴェルノ賞」（高知競馬）

25日（日）の高知競馬メイン第5レースは、グランダム・ジャパン古馬春シーズン「第1回レジーナディンヴェルノ賞」（4歳以上牝馬、高知競馬場1900メートル）。久々に牝馬重賞が創設されました。どの馬が初代女王となるでしょうか。

◎5 フークエンジェル（牝4、船橋・米谷康秀厩舎）は勝ち星こそ1つですが、前走のクイーン賞JpnIIIや関東オークスJpnIIにも出走経験がある、牝馬戦線の一線級の1頭です。高知の馬場や久々の右回り等の課題はありますが、ここは勝利に最短と言えそうです。

○8 クリノメガミエース（牝5、兵庫・石橋満厩舎）は笠松で重賞勝ちの経験。前々走はジャパンカップGIに出走し、前走は地元に戻りコウノトリ賞で2着しています。楽しみな参戦です。

▲3 ミニョン（牝5、田中譲二厩舎）は前走のベラトリックス特別で1番人気の支持を集めた馬。結果3着でしたがそれだけの力は感じさせます。地元ではこの馬に期待です。

△9 マルグリッド（牝4、兵庫・新子雅司厩舎）は佐賀で重賞勝ち。前走のコウノトリ賞では5着でしたが、高知に相性のいい新子雅司厩舎の所属でもあり軽視はできません。

×10 サノハニー（牝7、目迫大輔厩舎）はここまで地元の牝馬特別に6度、出走し【1・1・2・2】。長く牝馬戦線で活躍しました。現役最後の一戦でもあり、いい走りを見せて欲しいところです。