高知
2024年03月10日
シンメデージーここも通過点か「土佐春花賞」(高知競馬)
10日(日)の高知競馬メイン第5レースは「第12回土佐春花賞」(3歳、高知競馬場1300メートル)。今年最初の3歳重賞です。力差のある組み合わせにはなりましたが、楽しみな一戦には違いありません。
◎8 シンメデージー(牡、打越勇児厩舎)はデビューから4連勝。先行も差しもできるセンスの良さが武器であり大物感に溢れています。ここも通過点にすぎません。
○3 ホーリーバローズ(牡、別府真司厩舎)は前々走、シンメデージーには完敗でしたが出脚が良くなってきた点は収穫です。まだまだ奥を感じさせます。
△9 バウンティキャット(牝、打越勇児厩舎)はデビュー3連勝から一転、連敗が続いていますが決して内容は悪くありません。今回もバッタリ止まることはないでしょう。
×4 イッセーノーデ(牝、宮路洋一厩舎)は距離が延びると折り合いが難しくなりますが、1400メートルまでなら安定して走れます。序盤がカギになりそうです。
×11 エーステンペスト(牡、宮川真衣厩舎)は強豪相手でも善戦するレースがあるように力は秘めています。真面目に走れば連対のチャンスがあっても驚けません。
(文/サイツ)