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前走圧巻プリフロオールインの二冠か「高知優駿」（高知競馬）

16日（日）の高知競馬メイン第7レースは「第52回高知優駿」（3歳、高知競馬場1900メートル）。シンメデージー、グラインドアウト、リケアサブル等の名前がないのは残念ですが、今年も楽しみな12頭が揃いました。

◎3 プリフロオールイン（牡、打越勇児厩舎）は7連勝中。前々走こそ辛勝でしたが前走の黒潮皐月賞は圧巻でした。勝てば宮川実騎手は初の高知優駿制覇となります。

○4 アムクラージュ（牡、浦和・藤原智行厩舎）は前々走のクラウンカップで2着。長く重賞ばかりに出走し幾度なく入着しています。プリフロオールインとの初対決に注目です。

△8 ワンウォリアー（牡、工藤真司厩舎）は近3走、姫路、園田の重賞にチャレンジ。勝ち切れはしませんでしたが内容は悪くありませんでした。地元でリスタートの一戦です。

×5 サノノスピード（牡、目迫大輔厩舎）は前走、プリフロオールインとの着差が開いてしまいましたが3着以下は完封。まだまだ良化の余地を感じさせる素材です。

注1 マジックセブン（牡、那俄性哲也厩舎）は4連勝で準重賞を制覇。いよいよ本格化してきた雰囲気が漂います。実績では見劣りますが今の勢いは侮れません。