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ラグラスドシエルら工藤厩舎勢が中心「白露特別」（高知競馬）

9月7日（土）の高知競馬メイン第11レースは「白露特別」（C2-1、高知競馬場1300メートル）。単なる賞金順での一戦ですが、それでも上位はなかなかの実力馬揃いになりました。

◎7 ラグラスドシエル（牝6、工藤真司厩舎）は中央デビューで3勝。大井移籍後は結果が出ていませんが、格付け、組み合わせを考えるとアッサリがあっても驚けません。

○1 バイカル（牝7、打越勇児厩舎）は前々走、B-3で2着は胸を張れます。楽なメンバーとまでは言えませんが、このクラスなら期待度が上がって当然です。

▲3 レディオガガ（牝5、雑賀正光厩舎）はスピード上位。前走は馬場、ペースも向きましたがマイルで勝てたのは立派でした。今回も主導権は渡せません。

△5 サバンナモンキー（牡5、工藤真司厩舎）は中央デビューで2勝。兵庫移籍後は勝ち星がありませんが、距離に対応できればノーチャンスではないでしょう。

×2 マカベウス（牡6、工藤真司厩舎）はムラな印象がありましたが、前走にしてもスローペースの流れの中で最後はよく詰めていました。もう崩れはなさそうです。