高知
2024年09月29日
秋初戦を迎えるユメノホノオに注目「珊瑚冠賞」(高知競馬)
29日(日)の高知競馬メイン第7レースは「第36回珊瑚冠賞」(高知競馬場1900メートル)。夏の短距離戦とはメンバー構成が大きく変わりました。見応えある一戦が期待できます。
◎6 ユメノホノオ(牡4、田中守厩舎)は結局、ここが秋初戦に。前々走の福永洋一記念で連勝は止まりましたが、次走の準重賞を勝利した後、休養に入っていました。どういう走りを見せてくれるか楽しみです。
○1 グリードパルフェ(牡8、田中守厩舎)は22年大晦日以来の地元戦。ローテーションの変更を余儀なくされた結果ではありますが、興味深い参戦と言えます。
▲2 ガルボマンボ(牡5、細川忠義厩舎)は前走の金沢遠征で3着。馬体減が心配されましたが、存在感を示しました。今回の方が仕上がりも順調そうです。
△12 トランセンデンス(牡6、田中守厩舎)が地元で走るのは今年1月以来。下級条件でも勝てていなかったのは気になりますが、中距離が舞台なら軽視はできません。
×4 グラティアスグー(牡4、川野勇馬厩舎)は前走の建依別賞で4着。初の古馬重賞チャレンジを有意義なものとしました。枠順替わりは歓迎のタイプです。
(文/サイツ)