兵庫
2024年12月05日
【LOTO予想】12月5日発走より!(園田競馬)
時計の出方にこそバラつきは見られるが、ここ数週間は極端に前残りになるようなこともなく、フラットな連対傾向。となってくると、距離ロス抑えた立ち回りが勝負のカギに。内めの枠に入った馬たちからなるべく狙っていきたいところ。
第8レース 〈混戦模様〉 [買い目 6 7 5]
◎(6) セイブロッケン 前走は休み明けで調整も軽く、やや余裕残しの仕上げに映っていたが、そんななかでも逃げ切りV。叩き2走目、距離続戦という点から考えも、今回に向けての上積みは相当ありそう。昇級戦でも引き続き期待。
○(7) クリノニーナ 前走はうまく出脚が付けられず、終始追い通しのチグハグな競馬となってしまっていた。終いの甘さは残すが、スンナリ単騎逃げなら粘っこいタイプ。同型馬との兼ね合いひとつ。
▲(5) ベイブ 近走は崩れる結果となってしまっているが、スタート出負けしてしまっている点も、その原因に感じる。発馬五分なら巻き返しあってもいい。
第9レース 〈本命戦〉 [買い目 2]
◎(2) スターウッドテール 中間の西脇能力検査から破格の時計を記録していたが、その動き通りの前走は圧勝劇だった。振り返れば、JRA2月未勝利条件でのデビュー戦でも、発馬直後に挟まれる不利を受けながらも5着と好走していた。秘める素質は相当高そうだ。
第10レース 〈波乱含み〉 [買い目 7 9 2]
◎(7) ゴーフォマームード スタート面にムラは多いが、そんな現状でも1勝クラスでは2着2回3着1回とそれなりの結果を残している。今回の9頭立て、外めの枠なら被せられる心配も少なそう。発馬でよほど置かれさえしなければ。
○(9) サイモンカーチス 地方交流戦はこれまで4回出走しているが、1勝2着1回3着1回と高水準の成績を残している。ワンペースな走り振りを見ても、小回りコースでこそのイメージも強い。スンナリ先行なら押し切りまで十分。
▲(2) オンリーラヴ 直線粘りを欠いている近走内容は気懸りだが、自身の初勝利は金沢所属時であり、根本的には小回りコースは合っている印象。内枠利して、テンに行き切れれば、そのまま粘り込みも。
第11レース 〈実力拮抗〉 [買い目 8 12]
◎(8) マルカイグアス 兵庫優駿は流れる展開のなかでの向正面ひとマクりの競馬だったが、その真逆、道中スローの非常に落ち着いた展開だった前走の園田オータムトロフィーでも、優駿時と変わらない反応でひとマクりV。流れ関係なく自分の競馬ができている点を見ても、今の成長具合は本物。古馬とは今回初対戦も、今の勢いなら。
○(12) キリンジ 兵庫転入初戦時から、乗り手の指示に反発するような面が見られていたが、中間攻め強化、当たりの柔らかいゴム製のハミに替えて臨んだ前走は、最後まで集中できていた。今回も素直に反応できるかどうかが勝利のカギを握る。
第12レース 〈上位伯仲〉 [買い目 11 7 1]
◎(11) スペルキャスター 兵庫転入後からの好走ほとんどはワンターン戦であり、近走に関してはコーナー4つの競馬自体が合っていなかったように映った。3走前の同条件戦では、夏負け入った状態ながらも勝利。距離短縮での変わり身に期待したい。
○(7) エズヴィラージュ 前走は、直線もうひと伸びには欠いてしまったが、初距離戦だったことを思えば上々の2着。距離続戦での行き振り良化も見込め、伸びがさらに出てくる可能性も十分ある。
▲(1) メイショウコウラン 前回の休み明けは姫路800m戦では圧倒的に不利とされている内枠からの競馬だったが、それでも3着と好走。気の勝ったタイプでもあり、久々は苦にしない。