高知
2024年12月01日
力の違い見せるピンシャン「エリカ特別」(高知競馬)
12月1日(日)の高知競馬メイン第11レースは「エリカ特別」(C3-1選抜、高知競馬場1400メートル)。配当的な魅力こそ薄い一戦ですが、クラス以上の大物の参戦が楽しみです。
◎4 ピンシャン(牡7、打越勇児厩舎)は転入後、2連勝。条件を考えると当然の結果ではありますが、とにかく力が違いすぎています。ここも人気を背追いそうです。
○6 メイショウミライ(牡9、中西達也厩舎)は2戦連続2着中ですがいずれも勝ち馬はビッグネームです。今回はピンシャンが相手になりますが簡単には譲れません。
▲1 ナムラバンチー(牡3、田中守厩舎)はスタートが良くなり上昇一途。以前の脆さが消えつつあります。若馬らしい勢いで2頭に割って入れるか注目です。
△8 コンプラドール(牡4、打越勇児厩舎)は転入2戦目で着順アップ。勝ち馬には完敗でしたが初戦よりはスムーズな競馬ができていました。まだ良化の余地がありそうです。
×7 マイネルミュトス(牡8、平和人厩舎)は前走、人気薄ながら2着に入り波乱を演出。枠順が味方になった面はありましたが、調子自体も上げている印象です。
(文/サイツ)