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ヤマトタイコーが連勝伸ばすか「ターコイズ特別」（ばんえい帯広競馬）

12月9日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「ターコイズ特別」（A1級）が行われます。

A1級-1組・北見富士特別から7着ジェイホースワン（牡5、坂本東一厩舎）、8着キョウエイリュウの2頭、A1級-2組平場戦から1着ヤマトタイコー、3着アアモンドキーマンなど5頭、A2級-1組の特別戦を勝って昇級初戦ジェイヒーローの8頭立てです。

◎8 ヤマトタイコー（セン7、久田守厩舎）735キロを本命に推します。2走前のA2級-2組混合戦でミノルシャープに9秒6もの差をつけて今季初勝利を挙げると、A1級-2組ではスイに3秒8差で逃げ切って2連勝と好調を維持しています。今回は相手強化で重量は一気に45キロ増となりますが、障害に嫌気が差していないときの増量は好走に繋がることが多いのが、ばんえい競馬の奥の深いところです。

○4 アアモンドキーマン（セン7、村上慎一厩舎）730キロが対抗です。今季は17戦して未勝利で2着4回。先行力がありひと押しで勝ち負けのところにいます。前走A1級-2組はヤマトタイコーから7秒3差の3着ですが、近走障害で大崩れはありません。

▲3 ホクセイウンカイ（牡5、松井浩文厩舎）730キロが3番手です。6走前に今季2勝目を挙げ、前走A1級-2組を含む3戦連続4着と近走も大きくは負けていません。