レース展望・予想

名古屋

2025年01月14日

休み明けでも参戦有利なマロンアイス「冬芽特別」(名古屋競馬)

1月14日(火)の名古屋競馬メイン第10レースは「冬芽特別」(A級7組、名古屋競馬場1500メートル)。

確かな主役不在で混戦模様だが、◎11 マロンアイス(牡5、川西毅厩舎)の底力がモノを言いそうだ。休養前にA級2組特別(24年4月)で勝利実績があり、3歳時には重賞・駿蹄賞(23年5月)で2着。上位シーンで活躍した実力派だ。ポイントはデビュー以来最長となる9カ月ぶりの実戦。追い切りメニューが軽めで仕上がり途上面は否めないが、3カ月ぶり復帰戦だったA級4組特別(24年2月)で馬券貢献したようにポン駆けは利く気性。何よりA級7組特別からのリスタート。強敵は少なく有利な参戦条件と言える。流れに乗りやすい外枠スタートも好都合。いきなり勝ち負けだ。

ひと叩きした効果と距離延長が魅力は○6 ヒロシゲウェーブ(セン9、今津博之厩舎)。前走は5着入着を果たしたが、実績イマイチの超短距離920メートル戦ではやはり忙しかった。1400〜1500メートル戦がベストレンジのうえ、叩き2走目で2つの上積み材料がある。前進必至の一戦だ。

控えるレースでもしぶとい走りができるようになった▲1 コーリンバニラ(牝8、角田輝也厩舎)は馬券に欠かせない1頭。A級へ再昇級後は勝ち星を挙げられないが、控えるレースも板についてきた。スタートのいいタイプでロスのない1枠もプラス要因だ。

穴は△7 ヒシゲッコウ(セン9、榎屋充厩舎)。前走は笠松出張戦ながらメンバーが粒ぞろいだったA級2組特別で見せ場十分の走り。もう少し距離がほしいところも条件緩和した7組参戦。一撃があっても驚けない。

おすすめの買い目

馬単(マルチ)
11⇔1・6・7・9(8点)

3連単(フォーメーション)
11→1・6・7・9→1・6・7・9
1・6・7・9→11→1・6・7・9(24点)

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(文/中部地方競馬記者クラブ)

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