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ヤマノアシオトら上位は拮抗「土佐有楽特別」（高知競馬）

9日（日）の高知競馬メイン第4レースは「土佐有楽特別」（3歳高知デビュー馬、高知競馬場1400メートル）。やや力差のある組み合わせとなりましたが、上位勢は人気が拮抗しそうです。

◎11 ヤマノアシオト（牡、田中守厩舎）はなかなか勝ち切れませんが、条件不問の堅実さは魅力です。どういった展開になっても上位争いには欠かせません。

○2 トサノマイヒメ（牝、工藤真司厩舎）は前走、勝ち馬には圧倒されましたが連対は守りました。1400メートルの方が動きやすいだけに今回も有力な一頭です。

▲3 ユラリユラメイテ（牡、雑賀正光厩舎）は逃げてヤマノアシオトを完封した実績があります。同型はいますがハナまで行けた時にはチャンスが増します。

△12 ゾクゾク（牝、中西達也厩舎）は今回が3歳初戦となりますが、一連の2歳重賞、準重賞戦線で活躍できていた馬です。出走してくれば注目できます。

×10 ユアマイドリーム（牝、工藤真司厩舎）はレースの幅が増しグングン成長中。以前の脆さが消えています。今までのメンバーとは違いますが楽しみな参戦と言えます。