高知
2025年03月09日
好素質リケアマキアートが巻き返す「土佐春花賞」(高知競馬)
9日(日)の高知競馬メイン第4レースは「第13回土佐春花賞」(3歳、高知競馬場1300メートル)。ドライブアウェイ等の名前はありませんが、それでも興味深い組み合わせになりました。
◎6 リケアマキアート(セン、田中守厩舎)は転入後、4戦4勝で金の鞍賞を勝った好素質馬。姫路遠征はほろ苦い結果となりましたが、ここで改めて真価を問いたいところです。
○10 トサノマイヒメ(牝、工藤真司厩舎)は3走前に佐賀で重賞を制覇し地元での近2走で連続2着。勝ち切れてはいませんが中身の濃いレースができています。
▲3 リューノス(牡、細川忠義厩舎)は長くいい脚が使えるイメージ。もう少し距離があった方が戦いやすそうですがスケール感では上位の馬です。重賞でも楽しみです。
△4 ユラリユラメイテ(牡、雑賀正光厩舎)は前走、初の古馬相手に快勝。やはり逃げた時には一枚、強さが増します。同型とのスタート勝負を制すれば力を出せそうです。
×8 ミラクルドリーム(セン、那俄性哲也厩舎)はなかなか勝ち切れない面がありましたが、初勝利をマークするとあっという間に3連勝。勢いならナンバーワンです。
(文/サイツ)