null

2勝馬トサノシュジンコウが主人公「堆金菊特別」（高知競馬）

13日（土）の高知競馬メイン第4レースは「堆金菊特別」（2歳、高知競馬場1300メートル）。昨年の勝ち馬はその後、高知最優秀2歳馬に選出されたドライブアウェイ。今年もスター候補が誕生するか楽しみです。

◎5 トサノシュジンコウ（牡、工藤真司厩舎）は今回のメンバーで唯一の2勝馬。初戦より着差は詰まりましたが前走ではさらに強さを感じさせました。主人公の座は譲れません。

○7 サンフラワームーン（牝、打越勇児厩舎）はデビュー戦の前走を逃げて圧勝。不良馬場ではありましたがタイムも優秀でした。休み明けでも有力です。

▲8 トサノセレナーデ（牝、工藤真司厩舎）はデビュー戦の前走を僅差ながら勝利。3着以下を大きく引き離した2着馬との争いは見応えがありました。能力は確かです。

△11 クスダマ（牡、雑賀正光厩舎）は3戦して全て2着。初勝利に時間を要していますが勝ち馬はいずれも強豪です。自身の走りも決して悪くはありません。

×10 ピースドライブ（牝、工藤真司厩舎）は早めに動くかたちでデビュー戦の前走を圧勝。スピードの能力が違いました。メンバー強化でも魅力はあります。