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無敗馬プレアレジェンドが主役「九州ジュニアチャンピオン」（佐賀競馬）

15日（祝・月）の佐賀競馬メイン第6レースは重賞「第36回九州ジュニアチャンピオン」（2歳、佐賀競馬場1400メートル）。アルタイル特別（8月17日、1400メートル）、デネブ特別（8月31日、1400メートル）の2歳特別のうち、後者を勝ったダイメイノボルは登録がなく、アルタイル特別上位馬の争いとなりそうです。

◎9 プレアレジェンド（牡、三小田幸人厩舎）は、6月28日の新馬（900メートル）を勝利。続く前走のアルタイル特別では中団から向正面で位置取りを上げていき直線半ばで先頭に立つと、サキドリトッケンに1馬身（コンマ2秒）差をつけて勝利。2連勝とも3〜4コーナーで先頭をうかがい、しっかり勝ちきるレース運びで、3戦無敗での重賞制覇の可能性は高いです。

○4 モーモーゴールド（牡、池田忠好厩舎）は、アルタイル特別では先行して直線入口では先頭でしたが、プレアレジェンドに交わされてから盛り返せず、コンマ4秒差の3着でした。ここまで3戦いずれも先行力を見せており、前が残る流れになればチャンスがありそうです。

▲12 サキドリトッケン（牝、真島元徳厩舎）は、アルタイル特別では後方からの競馬でしたが、直線で伸びてプレアレジェンドに1馬身差に迫りました。スタートに課題がありますが、末脚の伸びはかなりのものを持っています。

そのほか、特別2戦を4、3着の△6 タケノツルギ（牡、古賀光範厩舎）、新馬（6月15日、900メートル）勝ち以来の出走となる△8 トリトンテソーロ（牡、真島二也厩舎）らも上位争いとなりそうです。