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決め手非凡なビオグラフィア「三宝山特別」（高知競馬）

25日（土）の高知競馬メイン第10レースは「三宝山特別」（B-1、高知競馬場1400メートル）。番組賞金順で選ばれた12頭での争い。勝負圏内はある程度、絞られそうな組み合わせです。

◎10 ビオグラフィア（牡7、別府真司厩舎）は前走も際立った伸び脚を披露。マイペースで逃げた勝ち馬に屈する結果ではありましたが、やはり決め手は非凡。今回も人気を集めそうです。

○4 ローズボウル（牡7、宮川浩一厩舎）は転入初戦の前走を1着同着で勝利。スローの決め手勝負に泣くことなく力の在り処を示す内容を残しました。1400メートルでも楽しみです。

▲9 フリーホースパーク（牡6、田中譲二厩舎）はどうしても折り合い面が課題になりますが、1400メートルまでならなんとか我慢は効きます。勝てるだけの力は秘めた馬です。

△12 キョシンタンカイ（牡8、打越勇児厩舎）はビオグラフィアになかなか先着できませんが、前走にしても内容的には悪くありませんでした。順調さも魅力です。

×1 ヴァンケドミンゴ（牡9、那俄性哲也厩舎）は8月以来の実戦です。まだ万全とは言いづらいかもしれませんが力は確か。出走してくれば注目できます。