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エクセレンアーサー逃げ切りなるか「ローズ賞」（佐賀競馬）

22日（土）の佐賀競馬メイン第2レースは「ローズ賞」（B級、佐賀競馬場1400メートル）。

◎10 エクセレンアーサー（牡4、東眞市厩舎）は、前走のサフラン特別（11月9日、1300メートル）が約5カ月半ぶりの実戦で2着。逃げを打ちましたが、直線で内からキトーウィンに抜け出されて1馬身半（コンマ3秒）先着されました。前走は馬体重がプラス18キロで、ひと叩きされた上積みが見込める今回は、逃げ切りが狙えます。

○4 コスモビオラ（牝4、真島元徳厩舎）は、前走のサフラン特別がB級特別初挑戦。2番手を追走しましたが、3〜4コーナーから後れてコンマ8秒差の5着でした。メンバー中先着を許したのは2着エクセレンアーサーのみで、躍進もありそうです。

▲1 アマルフィー（牡4、真島元徳厩舎）は、3走前のC1級特選（1300メートル）を勝ってB級昇級。その後は3組で好位追走から4、2着を確保しています。

△9 カシノナイスガイ（牡3、古賀光範厩舎）は、B級昇級初戦だった前走の4組（11月1日、1400メートル）では向正面で4頭が先頭で並ぶ場面もありましたが、そこから抜け出して勝利。アマルフィーとともにB級特別クラス初挑戦で、相手強化の一戦ですが、好位に付けての上位進出はありそうです。

△3 テイエムデンセツ（牡4、平山宏秀厩舎）は、ここ3走は1300か1400メートルのB級特別に出走。近2走は勝ち馬と1秒以内で走っています。前の争いが激しくなっての食い込みも一考したいところ。