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転入初戦勝ちした強豪牝馬が集結「エリカ特別」（高知競馬）

14日（日）の高知競馬メイン第11レースは「エリカ特別」（C3-1選抜、高知競馬場1300メートル）。転入初戦を快勝した2頭の牝馬を加えた精鋭10頭が顔を揃えました。

◎4 メイショウオーギシ（牡8、田中守厩舎）は2連勝中。転入後は休み明けだった3走前以外は全て力で捻じ伏せています。今回も順当に首位争いになりそうです。

○6 スカンジナビア（牝6、目迫大輔厩舎）は転入初戦の前走で圧巻の勝ちっぷり。タイムも非常に優秀でした。ここも突破するなら今後が更に楽しみになります。

▲10 リグレイアー（牝5、宮路洋一厩舎）も転入初戦の前走を勝利。抜け出すまでに時間を要しましたがまだまだ手応えには余裕がありました。やはり力は確かです。

△7 ダノンファスト（牡8、別府真司厩舎）は連闘が懸念材料だった前走でも存在感十分の走りで2着。改めて底力を示しました。今回も大崩れはないでしょう。

×3 ポッドコンティ（牡4、打越勇児厩舎）は9月以来の実戦ですが、転入後は2戦2勝と好走を続けていた馬です。出走してくれば押さえが必要でしょう。