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転入初戦エイシンリヒトが逃げ切り狙う「御煤納特別」（名古屋競馬）

12月18日（木）の名古屋競馬メイン第11レースは「御煤納特別」（A級6組、名古屋競馬場1700メートル）。

確かな本命馬は不在。転入馬◎3 エイシンリヒト（牡7、今津博之厩舎）を狙いたい。手探りな面がある当地初戦だが、中央や兵庫で強敵相手にもまれた経験は魅力。近2走こそ勝負どころから失速したが、4、3走前には園田B1B2混合の特別戦で逃げ粘って2着がある実力派。併せ馬での追い切りで再三好ラップを刻み、いきなり走れる態勢にある。初戦から狙いが立つ。

○5 ミーハ（牡4、安部幸夫厩舎）はB級馬で、近2走のA級5組では息の長い末脚を生かして2、3着と見せ場を作る。今回も中距離の舞台を求めての格上挑戦で高評価が欠かせない。

キレがさえる▲10 ルクスシュナイダー（牡5、今津勝之厩舎）も差はわずか。こちらもB級からの参戦だが、気温が下がり稼働期に入ってきている。さばきやすい外枠スタートも願ったり。A級馬相手に一撃を見舞うか。

△6 エスタボニート（牡4、今津博之厩舎）はA級へ再昇級でも、すんなり流れに乗れれば、しぶとい走りができる。