笠松
2026年04月28日
マルカベントが混戦断つか「春満月特別」(笠松競馬)
4月28日(火)の笠松競馬メイン第10レースは「春満月特別」(B級1-1組、笠松競馬場1800メートル)。
勝ち上がり馬が多いハイレベル戦だが、豪快な勝ちっぷりが際立った◎1 マルカベント(牡4、笹野博司厩舎)に一番魅力を感じる。ひと息入れ2カ月半ぶりだった前走で、後続をちぎって強烈にアピールした。中団から絶好の手ごたえで3コーナーで先頭に立って直線追うと、一気に加速。後続との差をみるみる広げて大差勝ちの圧巻パフォーマンスを披露。休養リフレッシュで決め脚、キレがさらに増したようだ。中間は圧勝した前走の反動も感じられず、好気配をキープ。当地初の1800メートルへの延長は、中長距離中心に使われていた中央戦歴から望むところ。好調なライバルは多いが、2連勝に期待が高まる。
3連勝中と勢いに乗る○8 ウインクリード(牡5、笹野博司厩舎)が最大のライバルになりそうだ。高い先行力の持ち主で、2走前に強敵ぞろいのC級1組特別、そして前走は昇級初戦のB級7組をともに快速先行劇。めきめきと力をつけており、ここも先行態勢に持ち込んで押し切りを目指す。
クラス上位の安定勢力▲7 シュネルカガ(牡4、大橋敬永厩舎)も有力な勝ち負け候補。今回と同条件の前走(1400メートル)が3着止まりだったように、特別戦では勝ち切れていないが、しぶとい走りは折り紙付き。当地初の1800メートルだが、北海道での主戦場は1700〜1800メートルだった。持ち前のしぶとさがいっそう生きてくるか。
△4 ハビビ(牡4、田口輝彦厩舎)は2走前のC級1組特別でウインクリードに完敗の2着だったが、再転入後、4戦オール連対と地力強化した姿を見せる。連争いなら十分。
(文/中部地方競馬記者クラブ)