兵庫
2026年04月30日
ツーピースが逃げ切る「由良川特別」(阪神アーバン競馬)
30日(木)の阪神アーバン競馬メイン第11レースに「由良川特別」(JRA1勝クラス、地元馬920ポイント以下、園田競馬場1400メートル)が行われる。
◎2 ツーピース(牝4、JRA・河嶋宏樹厩舎)は3戦目の京都ダート1200メートルで2番手追走から抜け出して勝利を挙げている。その後は10戦して馬券圏内はないが、先行できたときは大きく崩れていない。脚質的に小回りコースは向いているだろう。イン回りの名手、下原理騎手を背に2勝目が期待できる。
○7 ラブミーナッソー(牝4、JRA・宮徹厩舎)は京都ダート1400メートルの新馬戦を勝ち上がった素質馬。能力的には上位だろうが、その後は出遅れが響いて結果が出ていない。今回は約4カ月半ぶりの実戦になるが、休養前のレース内容をふまえると休ませたことがプラスに出そうだ。本来の先行策が取れれば逆転を狙える。
▲5 ジャスパーノベル(牝4、JRA・森秀行厩舎)はこれまで地方の交流競走で1勝、2着1回とすべて連対している。川崎で初勝利を挙げたときの2着馬は後にクラウンカップを勝ったミーヴァトンで、素質は上位級とみて良さそうだ。馬体が減り続けている点は気になるが、今回も極端に馬体が減っていない限り好勝負になるだろう。
☆3 エイシンテムジン(牡6、飯田良弘厩舎)はこれまでJRA交流で3、5着と勝利こそないが、いずれも1秒以内の接戦だった。ただ近走は気性面を考えて1230メートルを中心に使われており、1400メートルで折り合いをつけられるかどうかが鍵になる。
△8 ゼンダンスカイ(牡5、藤川純厩舎)は接戦を制してA1に昇級した。調子の良さが光る1頭だが、エイシンテムジンとは逆に近走は中距離を使われており、1400メートルで流れにうまく乗れるかどうかが課題になる。
(文/日刊スポーツ・松本健史)