ハクサンアマゾネスはデビューから3連勝。重賞初挑戦となった前走ノトキリシマ賞は、経験豊富な馬たちを相手に3コーナーでひとまくり。直線を向いてムチを入れられたものの、今後を考えてのことだろう。直線半ばからは流すような感じでのゴールで、今後さらにという可能性を感じさせた。
コードジェニックは中央1勝からの転入初戦を勝利。スタートで大きく出遅れるも、ラチ沿いから徐々に進出。直線では馬群を割るように抜け出し、2歳時に重賞を連勝していたハイタッチガールをアタマ差でしりぞけた。まだ底を見せていない◎○の2頭が本線。
▲以下に北日本新聞杯の1?3着馬だが、直線大外から豪快に差し切ったフジヤマブシを上位にとった。ストロングフーヴスは楽な手応えのまま直線を向いたが、追われてからの伸びが案外。さらなる距離延長には不安がある。
◎9ハクサンアマゾネス
○2コードジェニック
▲6フジヤマブシ
△7ストロングフーヴス
△5キングワールド
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