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9月24日(木)の門別競馬メイン第12レースは、「第20回イノセントカップ」(2歳、門別競馬場1200メートル)。
テンに速いタイプが揃ったうえに、出走全馬が勝てば重賞初勝利で、どの馬も勝ちたい思いがより強く出そうなメンバー構成だ。前で競り合った組が直線、ゴール前で一気に苦しくなる展開となりそうで、それなら終いの破壊力に優る◎6 リーチ(牡、林和弘厩舎・父グランプリボス)が突き抜けてくるとジャッジ。このところ毎度毎度の出遅れだが、逆にそれで道中に脚が溜まる効能もあるのだろう。今回初めて跨る服部茂史騎手も、この馬の脚質・戦法にイメージが合う。頭を獲ってみせる。
スピードと、その持続性ではリーチ以上の評価も可能な○4 チサット(牡、堂山芳則厩舎・父スマートファルコン)が強敵か。
前走7月の1000メートル新馬戦を逃げて大差圧勝の▲2 アサナト(牝、田中淳司厩舎・父ダノンレジェンド)、逆に近走は終い勝負のスタイルが板についてきた△9 モズアンビリバボー(牡、米川昇厩舎・父グランプリボス)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>
馬単 6→4(1点)
3連単 6→4→2 6→4→9(2点)
(文/HDK)
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