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11月30日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「知床賞」(オープン)が行われます。
オータムカップ1、2着のオレノココロ、メムロボブサップが不在で、3着ゴールデンフウジン(牡6、今井茂雅厩舎)、4着マツカゼウンカイ、5着ウンカイタイショウ(牡6、久田守厩舎)が出走。ピヤシリ特別からは1着センゴクエース、2着ホクショウマサルの上位馬が出走で力量比較が難しい一戦です。
◎8 センゴクエース(牡8、槻舘重人厩舎)745キロを本命に推します。ピヤシリ特別を制して、ようやく本来の走りが見られましたが、相手関係にはかなり恵まれた感があります。障害には一抹の不安が残りますが、ばんえい記念を勝っているほどの実力馬。今回は終盤の重賞戦線へ向けての正念場です。
○1 マツカゼウンカイ(牡6、松井浩文厩舎)750キロが対抗です。オープン特別戦4連勝で迎えたオータムカップではオレノココロの4着。しかし4歳の快速メムロボブサップが作った前半47秒のハイペースに対応できなかったものと敗因ははっきりしています。
▲7 ホクショウマサル(牡9、坂本東一厩舎)745キロが3番手です。高重量戦では自分の展開が作れず好結果につながりませんが、今回は特別戦で745キロなら持ち前の末脚が生きそうです。
<おすすめの買い目>
馬単 8→1・7・3・2(4点)
3連単(フォーメーション) 8→1→7・3・2(3点)
(文/小寺雄司)
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