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9月23日(水)の門別競馬メイン第12レースは、「伊藤忠エネクスHL北海道特別」(A1・A2級、門別競馬場1200メートル)。
ここは小野楓馬騎手(52キロ)とコンビ再結成の◎5 パレスラブリー(牝4、角川秀樹厩舎)が押し切るか。同馬の負担重量が48キロや50キロだった昨秋、同騎手とのコンビで4戦して1勝、2着1回の成績だった。馬自身は寒さが増すに連れて体調が下降線に入った尻すぼみの成績となってしまったのだが、今はまだ9月。つい先日まで門別も残暑が残っていたこともあり、まだ体調面に関し懸念は小さいだろう。デビュー2年目にして通算100勝を達成するなど、小野騎手の腕前も昨秋とは格段の違いがあるはず。ここは52キロを最大限に生かしての先行押し切りに期待だ。
内枠からの発馬で好実績を残している○3 カツゲキライデン(牡9、廣森久雄厩舎)が相手本線。
今年5月のシーズン2戦目でソルサリエンテを破っている実績馬▲4 フジノパンサー(牡7、米川昇厩舎)、近走好調キープの△6 キタアルプス(牡6、山中静治厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>
馬単 5→3(1点)
3連単 5→3→4 5→3→6(2点)
(文/HDK)
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