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10月20日(火)の門別競馬メイン第12レースは「北海道競馬記者クラブ特別」(A2-2〜B2-1、門別競馬場1200メートル)。
前走2着惜敗で連勝はストップしたものの、安定感抜群でまだまだ伸びる3歳馬◎5 カツゲキダイオウ(牡3、廣森久雄厩舎)を中心に据える。前走はツルマルパラダイスの滅多に見られない豪脚にやられてしまったが、それでも差はアタマ。勝負どころを自力で押し上げ、早々と先頭に立っての競馬でその着差なら走破内容は1着相当の評価だろう。今回は重量も据え置き55キロ、今度こそ押し切る。
○4 ルナクレア(牝3、田中淳司厩舎)は5走前B3下特別での豪脚Vが484キロ、4走前の重賞エトワール賞2着が492キロだから、続けて3着惜敗の最近2走は502キロの“重目”が響いた可能性。かなり寒くなって絞りづらい時期ということで、今回もベスト体重に近づけられるかは馬体重の発表を待つしかないが、絞れてくるようなら差し切りも十分か。
内枠で乗りづらいが、逆に巧く捌ければコース利で一発も期待できそうな▲2 サクラヘラクレス(牡5、田中正二厩舎)、スタートが安定しないが追い込み脚は堅実△8 アイアンブルー(セン6、恵多谷豊厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>
馬単 5→4(1点)
3連単 5→4→2 5→4→8(2点)
(文/HDK)
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