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10月6日(火)の門別競馬メイン第12レースは「がんばれ!馬産地日高特別」(A1・A2-1、門別競馬場1800メートル)。
道営記念を目指す有力各馬が、翌日7日の瑞穂賞と、このレースに別れた格好。瑞穂賞への出走資格を満たせない転入馬がいるため等なのだが、その詳細に触れると説明が長くなってしまうので割愛する。中心は転入後非常に強い内容で2連勝中の◎8 クインズサターン(牡7、安田武広厩舎)。言わずと知れた昨年浦和のJBCクラシックJpnI・4着馬、その実績に加え、ゆったり回って来れる広い門別が非常にフィットしたようで、前走レイデオロ・プレミアムの勝ちっぷりは“圧巻”の一語だった。ここも力強く勝って大目標・道営記念へのヴィクトリーロードを切り開く。
逆転の一発長打があるなら、JRA8勝の元オープン馬○7 メイショウウタゲ(牡9、田中淳司厩舎)か。3走前、転入初戦だったこの外回り1800メートルのA1下特別で逃げて2着に2秒6差のブッチギリVを決めているわけだし、自分の型にハマれば巻き返し可能とみる。
主戦の服部茂史騎手に手綱が戻り、今季初戦だったコスモバルク記念を勝った時と同じ1番枠引き当てた▲1 ドラゴンエアル(牡9、田中淳司厩舎)、外枠△9 モズオトコマエ(牡6、田中正二厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>
馬単 8→7(1点)
3連単 8→7→1 8→7→9(2点)
(文/HDK)
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