笠松
2026年05月12日
復活したウインハルモニア連勝機「金華山特別」(笠松競馬)
5月12日(火)の笠松競馬メイン第10レースは「金華山特別」(B級1-1組、笠松競馬場1400メートル)。
勝ち上がり馬が多いハイレベル戦だが、復活したセンス馬◎2 ウインハルモニア(牝4、笹野博司厩舎)がV争いをけん引する。転入後、レースを使われるたびに確実に良化を示し、3走目だった前走を5馬身差快勝で飾った。手ごろなメンバー構成のA・B級混合戦だったが、あっさり主導権を奪うとセーフティリードを保って難なく押し切った。中央在籍時に2歳新馬勝ちを果たした高い能力の再証明だった。休養期間が1年とブランクが長かったため、復活の勝利に3走を要したものの、前走時に続き中間は上昇気配がうかがえる。好調なライバルに地力派が多いB級1組特別参戦だが、中央や南関東戦歴から、2連勝の期待は当然だ。
相手筆頭は実績上位の○6 ホーリーホック(牝6、田口輝彦厩舎)。5カ月ぶりの実戦だった前走B級4組を2番手からすんなり抜け出して快勝。休養前の昨夏にB級1組特別→A級4組特別をあっさり連勝でクリアした実力派が絶好のリスタートを果たした。ひと叩き効果が見込める2走目でもある。当然、勝ち負けだ。
笠松移籍で頭角を現してきているのが▲3 シュプリームアロー(牡5、藤田正治厩舎)。名古屋在籍時は好勝負しても勝ち切れずに終わったが、持ち前の先行力は馬場が軽く、小回りの笠松コースにフィットしたようだ。前走の勝ちっぷりも優秀。相手強化の一戦だが流れに乗ってレースを運べば、好勝負可能。
強さとモロさが同居するが、△4 トーホウジェンマ(牝6、藤田正治厩舎)は注文通りに好走パターンの逃げ、先行策がかなえば出番が訪れる。
(文/中部地方競馬記者クラブ)